「もうどうでもいい…」介護○○○○のサインに気づいてほしい


「心のゆとり回復カウンセリング」の滝 弘美です。

公認心理師、ケアマネの資格と、介護職17年の経験者です。
認知症の母と身体介護が必要な義理の母とのダブルケアの現役実践者でもあります。

ケアマネとして、介護現場と制度の物理的な大変さを知っています。

公認心理師として、心の仕組みと癒やし方を知っています。

現場の過酷さも、制度の限界も、そして誰にも言えない心の暗闇も身をもって経験してきた私が、隣で静かに、力強く伴走します。

自分と家族を守るため、ほんの少しの勇気であなたの未来は、変わり始めます

これからは「ご自身が心のゆとりを回復して癒される番」です

利用者さんからの暴言や暴力に、もう限界…イライラが止まらない自分が嫌になっていませんか?

最初は「この仕事が好きだ」「利用者さんの役に立ちたい」という気持ちで始めた介護の仕事。

でも今は…
「また今日も暴言を言われるのかと思うと出勤するのが怖い」
「イライラしてしまう自分が介護職として失格な気がする」
「最近は何もやる気が出ない。このまま辞めてしまいたい」

そんな気持ちを一人で抱えながら、それでも毎日現場に立ち続けていませんか?


まずはバーンアウト(燃え尽き症候群)のサイン に気づくこと そして・・・

「イライラする 」またはその先の 「もうどうでもいい」それは心が限界を超えているバーンアウトのサインです。

サインに気づき、そして自分自身を助けること「心を休めることが、この状態から抜け出す唯一の方法です。


毎日浴びせられる暴言や暴力に心が傷つくのは当然のことです

認知症、 特に前頭側頭型認知症の方の暴言や暴力は、脳の前頭葉が障害されることで起こる病気の症状です。

「イライラするのは優しくないから」ではありません。
それだけ真剣に向き合ってきた証拠です。だからこそ心が疲れているのです。

心理学では、感情的な消耗が限界を超えると「バーンアウト(燃え尽き症候群)」が起こることがわかっています。

バーンアウトは3つの段階で進みます。

段階状態
第1段階イライラが抑えられない・些細なことで怒れる
第2段階感情が麻痺してくる・利用者さんへの関心が薄れる
第3段階無気力・何もしたくない・離職を考え始める

「もうここに来たくない」と思い始めたら要注意 自分を守る一番の近道は・・・

【よくある場面】

「Cさんは前頭側頭型認知症で、突然大声で怒鳴ったり、手が出ることがある。最初は『病気だから仕方ない』と思えていた。でも毎日続くうちに、Cさんの顔を見るだけで体が緊張するようになった。最近は出勤前に吐き気がする。『もう介護向いていないのかも』と思い始めている」

このような状態のとき今の自分の状態を正直に認める

「疲れている」「限界かもしれない」

この言葉を、自分自身に言ってあげることが最初の一歩です。

「頑張ってきたよね」と自分を、褒めてあげてください。

そして感情の切り替える」「仕事モード」を脱いで、「心を休める」ことです

好きな音楽を聴いたり、心を許せる人に話を聞いてもらうこともいいでしょう。

また、情報をリーダーやケアマネに共有してみましょう。
あなたの現場での気づきは、チーム全体の大切な情報です。

  •  どんな場面で暴言・暴力が起きやすいか
  •  どんな言葉や行動がきっかけになっているか
  •  時間帯や体調との関係はあるか

この情報をケアマネがまとめ、医師に相談することで

「薬の調整で症状が落ち着いた」「対応方法を変えたら暴力が減った」
という変化が生まれることがあります。


あなたが積み上げてきた介護の経験は、本物の財産です。


「もうどうでもいい」は弱さではなく心が全力で戦ってきた証拠です

「もうどうでもいいや」
その言葉が頭に浮かぶようになったとき、それはあなたが限界まで頑張ってきたサインです。
介護の仕事を選んで 積み上げてきた実績と経験には、人を支えたいという本物の気持ちがあります。
その気持ちは消えていません。ただ今、深く疲れているだけです。

バーンアウトのサインをチェックする

  • 以前は好きだった仕事が楽しくない
  • 利用者さんに対して冷たくなっている気がする
  • 休日も仕事のことが頭から離れない
  • 体に症状が出ている(頭痛・胃痛・不眠)
  • 「辞めたい」という気持ちが毎日続いている

3つ以上当てはまったら、心が本気のSOSを出しています。


でも、バーンアウトは回復できます。
「もう限界かもしれない」と感じたとき、それがカウンセリングに来るタイミングです。あなたの話を、聞かせてください。